信州の自然&風景
日本各地で桜の花が開花し、すでに散ってしまった所も多い中、
実家のある信州でも、ここ北信の桜はまだこれからが本番です。
数日前から、少しずつ色付きはじめ、もう開いてる桜もありますが、
ゴールデンウィーク辺りが一番の見頃でしょうか…
そんな中、隣町の池田町(いけだまち)に、陸郷(りくごう)という場所があり、
そこの山桜が最近になって「西の吉野、東の陸郷」とまで呼ばれるようになった
と聞き、その景色を一目見たいと出かけてきました。
陸郷地区は、池田町の東部の山間部にあります。
驚くことに、ここは、「小鳥たちがつくった桜の郷」なんだそうです。
小鳥たちが、せっせと桜の実をついばんで、山桜を増やしてくれたんですね。
山の斜面に広がっているのは、ラベンダー畑。
また、ラベンダーの花が咲く頃にも訪れてみたいものです。
こちらでは、ちょうど菜の花が満開!!
京都でもこんな景色は見たことがありません。
昨日は、お天気がいまいちだったので、桜の花のバックに北アルプスの雄姿を見ることができませんでしたが、それはまた次回のお楽しみということで…
そしてこの後は、「桜仙峡」(おうせんきょう)と呼ばれる風景を見に行きました。
*********************
3月11日に発生した東日本大震災でお亡くなりになられた皆様方のご冥福を祈り、被災された方々、そのご家族の皆様方に、心よりお見舞いを申し上げます。
被災地が一日も早く復興しますように!
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実家のある信州でも、ここ北信の桜はまだこれからが本番です。
数日前から、少しずつ色付きはじめ、もう開いてる桜もありますが、
ゴールデンウィーク辺りが一番の見頃でしょうか…
そんな中、隣町の池田町(いけだまち)に、陸郷(りくごう)という場所があり、
そこの山桜が最近になって「西の吉野、東の陸郷」とまで呼ばれるようになった
と聞き、その景色を一目見たいと出かけてきました。
陸郷地区は、池田町の東部の山間部にあります。
驚くことに、ここは、「小鳥たちがつくった桜の郷」なんだそうです。
小鳥たちが、せっせと桜の実をついばんで、山桜を増やしてくれたんですね。
山の斜面に広がっているのは、ラベンダー畑。
また、ラベンダーの花が咲く頃にも訪れてみたいものです。
こちらでは、ちょうど菜の花が満開!!
京都でもこんな景色は見たことがありません。
昨日は、お天気がいまいちだったので、桜の花のバックに北アルプスの雄姿を見ることができませんでしたが、それはまた次回のお楽しみということで…
そしてこの後は、「桜仙峡」(おうせんきょう)と呼ばれる風景を見に行きました。
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3月11日に発生した東日本大震災でお亡くなりになられた皆様方のご冥福を祈り、被災された方々、そのご家族の皆様方に、心よりお見舞いを申し上げます。
被災地が一日も早く復興しますように!
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薪ストーブ
薪ストーブに欠かせないのは何といっても薪ですが、母方の親戚の山に茂っている木を伐り倒しても良いということで、雪が残る中を出かけて行きました。
ここは、山というよりは田んぼだったようですが、もう20年以上もほったらかしたままだそうです。
信州は雪深く、春はまだまだ先ですね。
「なにも、こんな雪の中で木を伐らなくてもいいのに!」と内心では思いつつ…
手前も田んぼ、春には種まきをしたいのでそれまでには木を切り倒して片付けて欲しいとのこと。なにもこんな素人に立木伐採を頼むなんてね。
頼まれたと言うよりは、薪にするための木が欲しかったので、こちらからお願いしたわけですが、これがまた予想以上の大変さでした。
何しろ、切り倒された木を切るのとは訳が違います。生木なんです。
チェーンソーの取説を読んだり、ネットで調べただけで伐ろうというのですよ!
チェーンソーの使い方にもようやく慣れてきたところなのに、ちょっとハードルが高すぎますよね。普通なら、チェーンソーの使い方でさえ講習を受けてから使いたいところなのに、それもなく、いきなり立木を伐採しようだなんて!!
本当に怖いもの知らずの人たちです。
自分の思う方向に倒したいと思っても、そう簡単にはいかないようです。
途中でチェーンソーの歯が木に挟まって抜けなくなることもしばしば…
チェーンソーは主人に任せ、私は倒された木の枝打ち専門です。
しかし、これもなかなか骨が折れる仕事なんです。
薪を買っていては薪ストーブにする意味がありませんが、お金をかけないで薪を手に入れるというのも容易なことではありません。
もう少し気候が暖かくなって、身体が思うように動くようになってからじゃダメなのかなあ?と思うのは私だけでしょうか?
ここは、山というよりは田んぼだったようですが、もう20年以上もほったらかしたままだそうです。
信州は雪深く、春はまだまだ先ですね。
「なにも、こんな雪の中で木を伐らなくてもいいのに!」と内心では思いつつ…
手前も田んぼ、春には種まきをしたいのでそれまでには木を切り倒して片付けて欲しいとのこと。なにもこんな素人に立木伐採を頼むなんてね。
頼まれたと言うよりは、薪にするための木が欲しかったので、こちらからお願いしたわけですが、これがまた予想以上の大変さでした。
何しろ、切り倒された木を切るのとは訳が違います。生木なんです。
チェーンソーの取説を読んだり、ネットで調べただけで伐ろうというのですよ!
チェーンソーの使い方にもようやく慣れてきたところなのに、ちょっとハードルが高すぎますよね。普通なら、チェーンソーの使い方でさえ講習を受けてから使いたいところなのに、それもなく、いきなり立木を伐採しようだなんて!!
本当に怖いもの知らずの人たちです。
自分の思う方向に倒したいと思っても、そう簡単にはいかないようです。
途中でチェーンソーの歯が木に挟まって抜けなくなることもしばしば…
チェーンソーは主人に任せ、私は倒された木の枝打ち専門です。
しかし、これもなかなか骨が折れる仕事なんです。
薪を買っていては薪ストーブにする意味がありませんが、お金をかけないで薪を手に入れるというのも容易なことではありません。
もう少し気候が暖かくなって、身体が思うように動くようになってからじゃダメなのかなあ?と思うのは私だけでしょうか?
薪ストーブ
昨年の暮れも押し迫る30日、見ず知らずのお宅で切り倒された木をいただきに行ってきました。偶然、姉がその家のご主人が庭先の大きな木を切り倒しているところを見つけ、何度も迷ったあげくその家を訪ね、いただけることになったのでした。
家の周辺には雪が積もっていましたが、そのお宅は家より随分南にあるので、雪はそれほど積もっていませんでしたが、真っ白でした。^^;
山から間伐材を運ぶ時は、いつも軽トラですが、今回は2トントラックを借りての運搬作業でした。主人と義兄の二人がかりでも運べないような木がゴロゴロ…
これだけの木、その家のご主人がひとりでチェーンソーで切ったそうです。
もう70歳はとっくに超えたような小柄なご主人でした。それにしても凄いパワーです。
取りあえず運べるだけ運んで、新年早々、薪割り作業に取り掛かりました。
姉の家にある薪割り機の馬力は7トン!でも、これじゃあ全然力不足!!
姉の知り合いの家にあるのはなんと22トンの薪割り機です。
それでも、生木のせいか、22トンでもなかなか割れません。
薪割りというよりも、薪を裂いているような感じでした。
この薪は、これから乾燥させて、来シーズンの薪になるのかな?
我が家の薪ストーブを買った時、そこの社長さんに「薪集めを趣味にしてください!」と言われましたが、車の移動中は、とにかく薪になりそうな木を探すのが日課になっています。^^;
外国製のストーブほど薪が必要ないと言われた我が家の国産ストーブですが、機密性の高い新築の家とは違い、隙間風だらけの家では、薪がいくらあっても足りません。^^;
でも、薪ストーブの暖かさに慣れてしまったら、もうファンヒーターには戻れませんから、やっぱり薪集めが趣味になってしまうわけです。^^
家の周辺には雪が積もっていましたが、そのお宅は家より随分南にあるので、雪はそれほど積もっていませんでしたが、真っ白でした。^^;
山から間伐材を運ぶ時は、いつも軽トラですが、今回は2トントラックを借りての運搬作業でした。主人と義兄の二人がかりでも運べないような木がゴロゴロ…
これだけの木、その家のご主人がひとりでチェーンソーで切ったそうです。
もう70歳はとっくに超えたような小柄なご主人でした。それにしても凄いパワーです。
取りあえず運べるだけ運んで、新年早々、薪割り作業に取り掛かりました。
姉の家にある薪割り機の馬力は7トン!でも、これじゃあ全然力不足!!
姉の知り合いの家にあるのはなんと22トンの薪割り機です。
それでも、生木のせいか、22トンでもなかなか割れません。
薪割りというよりも、薪を裂いているような感じでした。
この薪は、これから乾燥させて、来シーズンの薪になるのかな?
我が家の薪ストーブを買った時、そこの社長さんに「薪集めを趣味にしてください!」と言われましたが、車の移動中は、とにかく薪になりそうな木を探すのが日課になっています。^^;
外国製のストーブほど薪が必要ないと言われた我が家の国産ストーブですが、機密性の高い新築の家とは違い、隙間風だらけの家では、薪がいくらあっても足りません。^^;
でも、薪ストーブの暖かさに慣れてしまったら、もうファンヒーターには戻れませんから、やっぱり薪集めが趣味になってしまうわけです。^^