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ロハスな生活で健康&ダイエット地球温暖化対策2008年は京都議定書元年

地球温暖化対策

いよいよ2008年がスタートしました。
今年も「ちょっとロハスな生活」を提案していきたいと思います。

2008年は「京都議定書元年」です。

京都議定書は10年前、地球が温暖化を起こしている原因である二酸化炭素(CO2)の排出を減らそうと世界の国々で取り決められました。
そして日本は2008年から2012年までの間に、1990年の排出量より6%減らすことを約束しました。

この目標達成のために国民的運動として「チームマイナス6%」というプロジェクトを立ち上げ、地球温暖化防止の運動を個人・法人・団体それぞれのレベルで実践しています。

地球の温暖化はすぐそこまできています、まずは一人ひとりが自分の身近でできることからはじめてみませんか?

元はといえば、人間が自分たちの豊かさのために、地球に無理をさせてきたんですよね!このままのペースで温暖化が進むと、海水温が上昇しサンゴ礁が生育できなくなって、今世紀末にはほとんどのサンゴ礁が死滅してしまう可能性が高いそうです。

もちろんサンゴ礁だけではありません。以前は南にいた生物がどんどん北に進出してきています。何千年も変わらなかったヒマラヤの氷河がこの35年ほどで後退し、エベレストのベースキャンプが6キロも上がり、普段雨のふらない標高5000メートルの地で雨が降るなどの異変が起きています。

一人ひとりの行動は小さいかもしれませんが、「塵も積もれば山となる」です!

全国地球温暖化防止活動推進センターが推進している家庭でできる取り組み10項目をご紹介します。

1. 冷房の温度を1°高く、暖房の温度を1°低く設定する
2. 週2日、往復8キロの車の運転をやめる
3. 1日5分のアイドリングストップ
4. 待機電力を50%削減する
5. シャワーを1日1分、家族全員が減らす
6. 風呂の残り湯を洗濯に使いまわす
7. ジャーの保温を止める
8. 家族が同じ部屋でだんらんし、暖房と照明の利用を2割減らす
9. 買い物袋を持ち歩き、省包装の野菜を選ぶ
10. 1日1時間テレビ利用を減らす

どうですか?ちょっとの工夫で、どれもできそうだと思いませんか?

私も最近、炊飯ジャーの保温時間を減らしています。
主人のお弁当を作ったらスイッチを切り、食べる1時間前くらいにまたスイッチを入れます。たったの数時間ですが、少しは役に立ってるのかなあ?なんてくらいに思っています。

もちろん買い物袋はいつもマイバックを持参していますよ。
その分ポイントで還元してもらったり割引してもらったりして一石二鳥です^^

家族のだんらんがCO2の削減につながるなんておもしろいですよね?!
家族が同じ部屋で一緒に過ごし、暖房と照明の利用を2割減らすと、年間一世帯当たり約5500キロとされるCO2排出を約238キロ削減できて、電気代も年間約10,400円の節約になるそうです。

その上、家族で会話を楽しむためにテレビを消し、毎日1時間見る時間を少なくすれば年間約14キロのCO2が減るとのこと。

この美しい地球をいつまでも残していくために、あなたもちょっと一工夫してみませんか?

2008年は京都議定書元年

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トラックバック一覧

  1. 1. 京都議定書の発効について

    • [地球温暖化につて考える]
    • 2008年02月11日 03:34
  2. 2. 地球温暖化の原因について

    • [地球温暖化につて考える]
    • 2008年02月11日 03:34
  3. 3. 京都議定書の議決内容について

    • [地球温暖化につて考える]
    • 2008年02月11日 03:35

 コメント一覧 (10)

    • 1. ★酔いどれ吟遊詩人
    • 2008年01月09日 03:53
    • いや〜、その通りですね!

      ちなみに、英会話教材のスピードラーンニングに、米国の中部の家族の過ごし方が紹介されていました(約30〜45年前)が、テレビなど見ずに、家族がひとところに集まりその日の出来事を暖炉の前で語り合うというものでした。

      日本人のライフスタイルと家族の絆、少し手を入れれば決して矛盾するものではないのでしょうが!?課題は大きいですね!そして、人類の行く末は!?かなり危ないです。

      大阪から酔いどれ吟遊詩人がお送りしました。
    • 2. ロハスな生活で健康&ダイエット
    • 2008年01月09日 15:05
    • 酔いどれ吟遊詩人様、こんにちは。
      子供の頃は、家族みんな一緒が当たり前だったのに…
      テレビは見てましたけどね^^;

      人類の行く末ですか?危ないと思うからこそ、自分にできる身近なことからやってみませんか?と提案しています。あくまでも提案!ですよ…

    • 4. ダイエットカロリーコントロール
    • 2008年01月10日 02:50
    • 富士子さん、こんばんは☆

      格調高い記事に感銘受けました。
      読み返してみて私もちょこっとは工夫していきたいです。
      先進国が出す公害によってヒマラヤなどのそれ程公害を生まない地方にしわ寄せが行っているようにも感じますね。
      美しい地球をいつまでも守りたいですよね。
    • 5. 青空@カナダ情報館
    • 2008年01月10日 13:09
    • 5 京都議定書、、、残念ながらカナダは参加していないんですよね。
      でも、生活はかなりシンプル。
      リサイクル、省エネは自国内ではかなり推奨されてます。
      不便なのは、オンタリオ州では白熱灯(蛍光灯)を使えないことかな。。。
      夜に読み書きはするな、早起きしなさい!ってことですね。

      団欒は、確かに北米では古き日本の習慣のよう。リビングに皆で集まります。
      家の造りがそうなっているせいでもありますけど。
      寝室って小さくて、本当にベッドだけなので!
    • 6. ロハスな生活で健康&ダイエット
    • 2008年01月12日 15:32
    • シェイクさん、こんにちは。
      ジャーの保温は、家にいるからこそできることだと思います。朝から晩までお仕事している人にはちょっと難しいですよね?!

      それに、シャワーも、寒い冬にはなかなか途中で止めるのは勇気が要りますよねえ〜無理しなくてもいいんですよ!できることからで!!^^
    • 7. ロハスな生活で健康&ダイエット
    • 2008年01月12日 15:36
    • コアラさん、こんにちは!
      格調高い記事だなんて、やめてくださいよ〜!
      私もこうして記事を書きながら、自分にも言い聞かせてるんですよ!有言実行みたいな感じかな?

      私ももうちょっと頑張ってみたいと思います^^
    • 8. ロハスな生活で健康&ダイエット
    • 2008年01月12日 15:41
    • 青空さん、こんにちは〜。
      ええ〜?オンタリオでは蛍光灯が使えないんですか?
      わあ〜、朝陽と共に目覚めて、夕陽と共に消灯ですか?
      確かに健康的には良い暮らしかもしれませんが…

      寝室が小さいのはちょっとねえ…
      でも、イギリスの寝室は広かったですよお?
    • 9. 青空@カナダ情報館
    • 2008年01月23日 03:01
    • 5 西欧では、夜は間接照明が主流で、日本のように蛍光灯で天井から明るく照らしている家はまず見かけませんよね。
      これでCo2 と熱電力消費量をかなりセーブできるそうですが、なにせ暗い!
      西欧人は暗がりでも読書しますが、日本の明るさに慣れた人にとってはかなり辛い!眼球の採光度が違うせいもあるでしょうね。

      一般家庭では、寝室は「寝るための部屋」という位置づけで、ベッドとタンス、小さなテーブルがあるくらい。シンプルです。

      もちろん、夫婦の寝室やお金持ちのお家の寝室はシャワールームとつながっていたり、クローゼットやらカウチやら、いろいろ置いて、豪華な場合もありますよ!
    • 10. ロハスな生活で健康&ダイエット
    • 2008年01月23日 23:00
    • 青空さん、こんばんは〜。
      西洋では、女性を美しく見せるために間接照明が生まれたそうです!以前TVでやっていました。

      眼球の採光度?が違うんですか…
      でもやっぱり暗がりの読書は良くないと思いますけどね!

      私は近眼なので、暗いのはちょっとダメで〜すm(_ _)m

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