ロハスな食事
漁港が目の前にある主人の実家では、新鮮な魚介類を堪能してきました。
ちょっとロハスな生活してますか?
主人の父は定年後も働いています。
今は、さしあみ漁をしている船長さんのお手伝いに行っています。以前はよく市場で売れないような魚はただでもらっていたようですが、重油の高騰に伴い、漁師さんも苦しくなってきたため、あまりいただけないようになってしまったようです。
今回は、お盆ということもあってくださったのだと思います。お盆の間14〜16日は休漁日になっていました。
鯛、ホウボウ、カレイ、舌平目かと思うような長い魚は、実は舌平目ではなくて、地元ではメッタとかメブトと呼んでいるものだそうです。正式名はわからないそうです。魚は義母がすぐに下処理をします。包丁さばきはお手のものですから。
翌日は、義父が磯で海藻を取ってきてくれました。地元では「いげし」と呼んでいます。特になすのお味噌汁に入れて食べるのが一番おいしいそうですが、何にでも合います。
岩場なので足元が不安定ですが、ちゃんと潜水服のようなしっかりとした格好をして、ガラス箱で海の中をのぞきながら取ります。しかし、山のように「いげし」を取ってきてくれました。
元々はこんな汚い色をしています。これをよく洗って、さっと熱湯にくぐらせます。するときれいな緑色に変わります。それをまた冷水で洗って、固く絞りパック詰めしておきます。冷凍しておけばかなり長い間保存できるそうです。
実は、冷蔵庫の中の「いげし」を出しながら、義母が「こんなものなら海の中にいくらでもある!」と私に教えてくれたので、それならぜひ私の実家へお土産にして持って帰りたいと思ったのです。でも朝から雨が降ったり止んだりで、いげしのある場所はわかっても、素人の私ではちょっと危ないということでしょう。義父が雨の中を取りに行ってくれました。


すべての「いげし」を洗ってパック詰めするまで、なんと3時間以上もかかりました。途中、井戸水が出なくなったり、私もちょっと張り切りすぎて疲れてしまいましたが、楽しかったです。
目の前に海が広がる主人の実家は海の恵みに育まれています。誰も何もしなくてもただ海が与えてくれます。こんな自然と共に生きていけることもまた贈り物なのだと思います。畑のように耕さなくてもいいんです。だたそこにあるんですから。そのことに心から感謝していただきたいと思います。
ただし、誰でも好きなだけ取っていいというものではありません。義父のようにちゃんと漁業権を持った人だけが取ることができます。
ちょっとロハスな生活してますか?

今は、さしあみ漁をしている船長さんのお手伝いに行っています。以前はよく市場で売れないような魚はただでもらっていたようですが、重油の高騰に伴い、漁師さんも苦しくなってきたため、あまりいただけないようになってしまったようです。
今回は、お盆ということもあってくださったのだと思います。お盆の間14〜16日は休漁日になっていました。
鯛、ホウボウ、カレイ、舌平目かと思うような長い魚は、実は舌平目ではなくて、地元ではメッタとかメブトと呼んでいるものだそうです。正式名はわからないそうです。魚は義母がすぐに下処理をします。包丁さばきはお手のものですから。

岩場なので足元が不安定ですが、ちゃんと潜水服のようなしっかりとした格好をして、ガラス箱で海の中をのぞきながら取ります。しかし、山のように「いげし」を取ってきてくれました。
元々はこんな汚い色をしています。これをよく洗って、さっと熱湯にくぐらせます。するときれいな緑色に変わります。それをまた冷水で洗って、固く絞りパック詰めしておきます。冷凍しておけばかなり長い間保存できるそうです。
実は、冷蔵庫の中の「いげし」を出しながら、義母が「こんなものなら海の中にいくらでもある!」と私に教えてくれたので、それならぜひ私の実家へお土産にして持って帰りたいと思ったのです。でも朝から雨が降ったり止んだりで、いげしのある場所はわかっても、素人の私ではちょっと危ないということでしょう。義父が雨の中を取りに行ってくれました。


すべての「いげし」を洗ってパック詰めするまで、なんと3時間以上もかかりました。途中、井戸水が出なくなったり、私もちょっと張り切りすぎて疲れてしまいましたが、楽しかったです。
目の前に海が広がる主人の実家は海の恵みに育まれています。誰も何もしなくてもただ海が与えてくれます。こんな自然と共に生きていけることもまた贈り物なのだと思います。畑のように耕さなくてもいいんです。だたそこにあるんですから。そのことに心から感謝していただきたいと思います。
ただし、誰でも好きなだけ取っていいというものではありません。義父のようにちゃんと漁業権を持った人だけが取ることができます。
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コメント一覧 (10)
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- 2008年08月24日 15:52
- いいでしょう♪^^
山もいいけど、海もまたしかり。
海と山の両方があれば一番いいんですよね!
ちょっと贅沢ですが…
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- 2008年08月24日 23:12
- 一番自分らしく、しかも粋な生き方を探している人が
ロハス的生き方をされていますが、海の幸、山の幸
その季節にとれる食材をできるだけ生に近い状態で
食べられる環境で生活できるなんていいですね
このような環境で吟遊詩人に料理をお願いできる
そんな生活できたらな〜遠い夢ですね
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- 2008年08月25日 22:59
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こんばんは、冨士子さん
いげしってのに興味津々で食べてみたいと思ったら勝手にとってはいけないものなんですね(><)
どこかで売ってないかなあ
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- 2008年08月25日 23:54
- こんばんは。
まだ復活していないんですけどねえ。
とうとう12日も更新なし。
最長記録だわ。
まあ、どうでもいいけど。
まいペースでいきませう。
いげし?
はじめてききました。
北京で何百トンもとれたあれとはちがって安全でおいしそうですね。
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- 2008年08月26日 17:16
- 今生さん、酔いどれ吟遊詩人さんをお抱えにご所望ですか?
大丈夫ですかね?^^;
私は今こそ、地産地消に帰るべきだと思います。
それが食の基本ですよね!^^
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- 2008年08月26日 17:19
- シェイクさん、
「いげし」は愛知では取れるかどうか?
正式名称はわかりませんけど、東北の方が産地のようです。
漁業権はどこの海にでもありますよね。
でも、みんな守らないで勝手に取っていることが多いようですね。
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- 2008年08月26日 17:22
- つる美さん、まだ体調が本調子にはなりませんか?
この際、ちょっとお休みになったらいかがですか?
だいぶ、暑さも引いてきましたし、
これからまた本腰を入れて、頑張りましょう!
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- 2008年09月10日 21:58
- コンバンハ
遊びに来ました。
安全な食材が食べられるって、うらやましいですね!
うなぎやお米など、最近でも偽装が騒がれています。消費者には表示を確認するぐらいしか出来ません。
街中に住んでいると、ある程度諦めなければいけないようですね・・・・・。
という訳で健康生活頑張ってくださいね!応援して行きます。また、お暇なときに遊びに来てください!
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- 2008年09月21日 18:51
- ちょいダメおやじさん、こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。^^
昔の日本では安全な食材ばかりだったはずなのに…
結局は一人ひとりが何を優先したいかだけなんだと思います。
安全な食なのか?値段なのか?
また寄らせていただきますね!
まさに、ロハス的ですね!?
いいな〜、私も年取ったら、海辺の近くで魚を取りたいですね!?
POCHI!どか〜ん!