そば&そば打ち
予てから習いたいと思っていた「そば打ち」ですが、ようやくその念願が叶いました。 「そば打ち」といっても、そばの打ち方は人それぞれ違うようですから、自分が一番やりやすい方法で打てるようになるのが一番のようです。
地元で「そば打ち教室」を開いているという方とお知り合いになり、個人的にそば打ちを教えていただけることになりました。
今回は、「そば粉8:強力粉2」の二八そばに挑戦です。
そば粉をこねる作業は力のある男性なら得意でしょうが、女性にとってはやはり大変な作業なんです。
そこで、普通なら300回はこねなければいけないところを、60回〜70回位にするために「水回し」を丁寧に丁寧にするという方法を教えていただきました。
水は4回に分けて入れ、遊んでいるところがないくらい、10本の指を使いかき混ぜます。 そして、水を含んで粉が寄ってきて、コロコロしてきたら、1つの塊にします。 それから手のひらで押します。 この押す作業ですが、水回しをきちんとすれば少ない回数でよいとの事です。
そして、こね鉢のフチで形を整え、綺麗な円錐形に整えます。
この時、親指で菊の模様を作っていくのですが、これが全然できませんでした。
これがプロの技ですよね。 キメが細かくてとてもなめらかな仕上がり。
そして次は、伸ばす作業です。
のし台に打ち粉をして、まとめたそば粉を広げます。
最初は手で押し広げて20センチくらいまで広げたら、棒を使って伸ばしていきますが、棒は、フチの手前で止めます。
直径が40センチ位まで伸びたら、今度は棒に巻いていきます。
この時、真ん中から両手で左右に払い、手前に引きながら巻く、を繰り返すわけですが、見ている時は本当に簡単そうに見えたのですが、実際には全然思うように手が動きませんでした。
かなり大きくなってきましたが、「猫の手」が上手くできず、ツメを引っ掛けて、所々穴が空いてしまいました。
最後まで巻き終えたら、斜め45度に置いてから開き、また伸ばす、を繰り返します。 そして直径90センチ位になったら打ち粉をして、折りたたんでいきます。
この時、折り重ねた山は重ならないようにします。
そして、包丁で切っていきます。
こま板にあわせ、包丁は上からまっすぐ下して、左側へ少し倒してまた繰り返します。
これは主人が切っている時の写真ですが、普段使わない包丁でも結構上手に切っていてびっくり。
そばを切るのにも集中力が必要です、途中疲れてくると同じ幅で切れません。
同じ幅で切らないと、そばを茹でる時に硬さにむらが出ておいしくないそうです。
そして、ようやく手打ちそばの完成です。
そば打ちは、慣れてくれば簡単そうなのですが、そうなるまでにはまだまだ練習が必要ですね。 初めて打ったそばにしてはなかなかのお味でした。
やはり新そばだからでしょうか?
新そばは誰が打っても美味しくなるそうですから、そば打ちを習うにはこの時期が一番いいのかもしれません。
地元で「そば打ち教室」を開いているという方とお知り合いになり、個人的にそば打ちを教えていただけることになりました。
今回は、「そば粉8:強力粉2」の二八そばに挑戦です。
そば粉をこねる作業は力のある男性なら得意でしょうが、女性にとってはやはり大変な作業なんです。
そこで、普通なら300回はこねなければいけないところを、60回〜70回位にするために「水回し」を丁寧に丁寧にするという方法を教えていただきました。
水は4回に分けて入れ、遊んでいるところがないくらい、10本の指を使いかき混ぜます。 そして、水を含んで粉が寄ってきて、コロコロしてきたら、1つの塊にします。 それから手のひらで押します。 この押す作業ですが、水回しをきちんとすれば少ない回数でよいとの事です。
そして、こね鉢のフチで形を整え、綺麗な円錐形に整えます。
この時、親指で菊の模様を作っていくのですが、これが全然できませんでした。
これがプロの技ですよね。 キメが細かくてとてもなめらかな仕上がり。
そして次は、伸ばす作業です。
のし台に打ち粉をして、まとめたそば粉を広げます。
最初は手で押し広げて20センチくらいまで広げたら、棒を使って伸ばしていきますが、棒は、フチの手前で止めます。
直径が40センチ位まで伸びたら、今度は棒に巻いていきます。
この時、真ん中から両手で左右に払い、手前に引きながら巻く、を繰り返すわけですが、見ている時は本当に簡単そうに見えたのですが、実際には全然思うように手が動きませんでした。
かなり大きくなってきましたが、「猫の手」が上手くできず、ツメを引っ掛けて、所々穴が空いてしまいました。
最後まで巻き終えたら、斜め45度に置いてから開き、また伸ばす、を繰り返します。 そして直径90センチ位になったら打ち粉をして、折りたたんでいきます。
この時、折り重ねた山は重ならないようにします。
そして、包丁で切っていきます。
こま板にあわせ、包丁は上からまっすぐ下して、左側へ少し倒してまた繰り返します。
これは主人が切っている時の写真ですが、普段使わない包丁でも結構上手に切っていてびっくり。
そばを切るのにも集中力が必要です、途中疲れてくると同じ幅で切れません。
同じ幅で切らないと、そばを茹でる時に硬さにむらが出ておいしくないそうです。
そして、ようやく手打ちそばの完成です。
そば打ちは、慣れてくれば簡単そうなのですが、そうなるまでにはまだまだ練習が必要ですね。 初めて打ったそばにしてはなかなかのお味でした。
やはり新そばだからでしょうか?
新そばは誰が打っても美味しくなるそうですから、そば打ちを習うにはこの時期が一番いいのかもしれません。
手打ちそばやでこの流れを見ていると
簡単に出来そうですが、この記事を読んで
甘い! それが分かりました
この流れを味わいながらそばを食べてみます