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知恵袋

台風が去り蒸し暑さが戻ってきましたが、ちょっとロハスな生してますか?

梅の下漬けをしてから1週間が経ち、白梅酢が十分にあがってきました。
今年は下漬けをするのが遅かったので、赤じそを入れるタイミングがちょっと難しいです。

梅干しは疲労回復に効果があり、からだの機能を活発にしてくれます。
梅干しはまさにロハスな健康をもたらしてくれる食べ物です。

毎年、梅干しや梅酒をつくる度に「どうだったかな?」と思う、梅に関する知っていると心強いワンポイントアドバイスを整理してみました。

◆梅干し編◆
1. 梅干しの下漬け前に、梅のあくぬきのために梅を水に3〜4時間漬けるのですが、梅は酸が強いので、容器は金属製のものはさけて、ホーローやガラス製のものを使いましょう!

2. 梅にキズや斑点がついていることがありますが、表面の赤〜赤褐色の斑点は日光による日焼けですから、そのまま使っても大丈夫です。

3. 赤じそを入れる時、赤じそに水分が残っているとカビの原因になりますから、十分に注意しましょう!

4. 赤じそを入れてから天日干しするまでが一番大切な時期です。万が一カビが発生したら梅干しを焼酎で拭き取り、漬け液はカビを取り除いて煮沸すれば大丈夫!

参考:おいしい梅干しのつくりかた


◆梅酒編◆
1. 梅酒用の梅は熟しきる前に収穫していますから、しばらく置いて熟してから梅干しに使うこともできます。ただし梅酒用に作られた品種は梅干しには適していません。例えば「鶯宿」(おうしゅく)という品種など…

2. 梅酒用の梅が熟して黄色くなっても、実が硬くてしっかりしていればそのまま梅酒を作っても問題ありません。

3. 梅酒用の梅は大小大きさが違っても梅酒作りには関係ありません。

参考:梅酒の作り方

実は私も一番最初に梅干しを漬けた時にはカビが発生してしまいました。
自分ではどうすることもできず、同僚のおかあさんに梅干しを容器ごと渡して、カビを取っていただいたことがあります。

赤じそを入れてからは毎日要チェックです!ちょっとでもカビが発生したらすぐに取り除くこと。そして、いつしかカビが発生することもなくなりました。

今年の夏は、梅干しで夏バテ知らず、なんていかがですか?

梅「うめ」に関するワンポイントアドバイス

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打ち水は、ロハスな生活の知恵です。
打ち水とは道路や庭に水をまいて、土ぼこりを防いだり、夏の間は涼を得たりする日本人の知恵のひとつです。

<打ち水の歴史>

古代においては打ち水は、神様が通る道を清めるという意味もありましたが、江戸時代になるとむしろ、夏の涼を取る実用的な意味が大きくなりました。

<大江戸打ち水大作戦>

近年はヒートアイランド現象の緩和に活用しようと提唱する人もいます。2003年に第3回世界水フォーラム事務局が主体となって行われた「大江戸打ち水大作戦」では、30万人を超える人が打ち水に参加しました。引き続き2004年、2005年にも行われています。
【きのままより引用】


我が家の打ち水大作戦

我が家の住まいはオンボロまんしょん。しかも3Fの最上階です。しかも西ベランダなので西日のすごさは半端じゃありません。

夏は扉全開。午後になったら遮光カーテンを広げて、まず熱を遮断します。
日が落ちたら、そこにすだれをたらして目隠し対策をします。

そして、ベランダには打ち水をします。でも、すぐに乾いてしまうので何回もしなければなりません。そして、カエルの大合唱と虫の音を聞きながら晩酌を楽しみます。
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