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薪ストーブ

京都から信州へ引っ越してから2度目の冬を迎えました。
今日の最高気温は、−3°。 最近では、一日の最高気温がマイナスなんてこともしょっちゅうです。

昨年の夏にやってきた薪ストーブも、すっかり家族の一員です。
我が家の薪ストーブは、長野県千曲市にあるモキ製作所で製作された国産の薪ストーブ。

このストーブに決めた理由は、お値段も手頃で、(本当はもっと安いのが欲しかったんですが…) 部屋が早く暖まり、鉄製のため高温になるので、薪の量が少なくてすむ、といわれたからです。

しかし、築32年になる実家は隙間風だらけ、ストーブをガンガンに焚いても家中は暖まりません。 おまけに普通の家なら朝と晩だけ焚けばいいところ、実家では朝6時から晩の12時近くまで一日18時間近くも焚いているわけですから、結局普通の家よりも数倍薪が必要なんです。

また、鋳物と違い鉄製のストーブなので、針葉樹や廃材なども焚くことができ、ストーブの表面温度が300度以上にもなるので、お湯はもちろん、煮物もできますし、焼き芋を作ったりピザを焼いたりと、調理もできます。

一時期、クッキングストーブにも憧れていたのですが、暖房重視のため断念したのでした。

実は、薪ストーブを購入した際に、信州エコポイントなるものをいただいたのですが、薪ストーブって本当にエコなの?と思っていました。

だって、木を燃やす訳ですし、CO2は出ないの?とか…
発生するCO2は、木が成長する間に光合成によって体内に溜め込んでいたもので、元々大気中に存在していたものだから、「CO2の収支はゼロ」という考え方なのだそうです。

そうなんだ〜! 全然知りませんでした。

薪ストーブ用の薪も、自分たちで調達できれば費用も安くてすみます。
昨年末も、母校で桜の木を伐採していたのを見つけ、姉夫婦と一緒に軽トラック2台分ずつ桜の木をいただいてきました。 もちろん、ただで…

薪集めには労力も必要ですが、木が燃える香り、ゆらめく炎、そのぬくもり、
信州の寒くて長い冬を快適に過ごすためには、薪ストーブは欠かせない存在です。

薪ストーブ MD-80 

地球温暖化対策

長野県では平成21年8月から「信州エコポイント事業」がスタートしました。
実家のある信州に引っ越すにあたり、薪ストーブを購入したのですが、
その時にいただいたのが「信州エコポイント」でした。

薪ストーブ MD-80


















そのためには「信州エコポイント事業」に参加する必要があるのですが、
ただ書類に記入するだけの、ごくごく簡単なものです。

「信州エコポイント事業」とは、家庭において温暖化防止のための活動を行ったり、省エネ設備機器を購入することで「信州エコポイント」がもらえ、このポイントは「事業協賛店舗」で特典と引換えることができるというものです。

※省エネ設備機器とは、
太陽光発電システム、太陽熱給湯システム、エコキュート、エコジョーズ、エコフィール、エコウィル、エネファーム、ペレットストーブ、薪ストーブなど

薪ストーブを購入した際には、40ポイントいただきました。
※1ポイントは100円相当です。

その後、実は何の活動もしていなかったのですが、昨年の夏に「プレミアムエコポイント」の案内が届き、ちょっとやってみることにしました。

「プレミアムエコポイント」とは、電力需要が高まる夏季(7月〜9月)と、
冬季(12月〜2月)に節電対策に取り組むことで、各3ヶ月間の電気使用量の合計が前年度より少なかった場合、最大で10ポイントもらえるというものです。

信州は夏でも涼しいので、実家にはエアコンはありません。
今年は、更に涼しかったので、扇風機の出番もあまりありませんでした。

家の周りには、4箇所に朝顔やゴーヤのグリーンカーテンを作り、一番熱い午後には買い物に出かけて涼み、もちろん冷蔵庫の設定温度は「中」、炊飯器も保温は極力使わない、トイレの便座も温度を下げました。

ちょっとしたことの積み重ねで、昨年よりも電気使用量の合計が少なかったので、活動報告書を提出、プレミアムエコポイント5ポイントをゲットしました。

ついでに、「減CO2アクションキャンペーン」にも登録しました。

減CO2アクションキャンぺーン













電気代の無駄使いって結構あるものだなあ、というのが実感です。

一人ひとりの行動はホントに微々たるものかもしれませんが、小さな積み重ねが大きな力となるんですよね。 これ以上、地球環境を悪化させないためにも、一人ひとりができることからはじめてみませんか?

冨士子のコラム

お盆休みに限らず、主人の仕事柄、スケジュール変更が多く、ギリギリまで休みの日が決まらないので、いつも事前に切符を買うことができません。^^;

ここ最近、実家に帰る時によく利用している交通手段は高速バスなのですが、それも既に満席。それなら、京都〜名古屋間はJRの普通電車で、名古屋〜松本間は高速バスで、と思ったのですが、それでは少々割高になってしまいます。

そこで、思いついたのが、青春18切符です。^^

通常なら、京都〜松本間のJRの乗車券は5,460円ですが、青春18切符を使うと、2,300円で行くことができるわけです。つまり3,160円も安上がりというわけ。その代わり、その分時間はかかりますけどね〜。^^;

京都〜松本まではおよそ7時間ほどですが、今回は主人と2人なので、大丈夫だろうということで、青春18切符を購入しました。

青春18切符













8月12日の朝、やっぱり京都駅はすごい人で、京都〜米原間は立ちっぱなし、米原〜大垣間は何とか座れましたが、大垣〜名古屋間はまた立ったままでした。^^;

名古屋〜中津川は、多治見行きの快速に乗り、多治見でセントラルライナーに乗り換えると、料金がかからないと駅員さんが教えてくれたので、その通りにしました。

実は、予め調べておいた時間より早く京都駅を出発してしまったので、途中から行き当たりばったりの電車に乗ってしまうはめになりました。周りの人は、時刻表を片手に、綿密な計画を立てて旅をしているようでしたけどね〜。

でも、思った以上に楽しかったです。^^

以前の青春18切符は、5枚に分かれていたので、数人で分けて使うことができましたが、現在の切符はご覧の通り1枚なので、同行者は同一行程でなければなりません。

主人は仕事のため一足先に特急と新幹線を利用して京都に戻ったのですが、私はまたこの切符で京都へ帰ってきました。やっぱりひとりはちょっとしんどかったです。

まだ切符が2回分残っているので、有効期限の9月10日までにどこかへ行こうか?それとも金券ショップにでも売り払ってしまおうか、目下思案中です。^^

地球温暖化対策

いよいよ2008年がスタートしました。
今年も「ちょっとロハスな生活」を提案していきたいと思います。

2008年は「京都議定書元年」です。

京都議定書は10年前、地球が温暖化を起こしている原因である二酸化炭素(CO2)の排出を減らそうと世界の国々で取り決められました。
そして日本は2008年から2012年までの間に、1990年の排出量より6%減らすことを約束しました。

この目標達成のために国民的運動として「チームマイナス6%」というプロジェクトを立ち上げ、地球温暖化防止の運動を個人・法人・団体それぞれのレベルで実践しています。

地球の温暖化はすぐそこまできています、まずは一人ひとりが自分の身近でできることからはじめてみませんか?

元はといえば、人間が自分たちの豊かさのために、地球に無理をさせてきたんですよね!このままのペースで温暖化が進むと、海水温が上昇しサンゴ礁が生育できなくなって、今世紀末にはほとんどのサンゴ礁が死滅してしまう可能性が高いそうです。

もちろんサンゴ礁だけではありません。以前は南にいた生物がどんどん北に進出してきています。何千年も変わらなかったヒマラヤの氷河がこの35年ほどで後退し、エベレストのベースキャンプが6キロも上がり、普段雨のふらない標高5000メートルの地で雨が降るなどの異変が起きています。

一人ひとりの行動は小さいかもしれませんが、「塵も積もれば山となる」です!

全国地球温暖化防止活動推進センターが推進している家庭でできる取り組み10項目をご紹介します。

1. 冷房の温度を1°高く、暖房の温度を1°低く設定する
2. 週2日、往復8キロの車の運転をやめる
3. 1日5分のアイドリングストップ
4. 待機電力を50%削減する
5. シャワーを1日1分、家族全員が減らす
6. 風呂の残り湯を洗濯に使いまわす
7. ジャーの保温を止める
8. 家族が同じ部屋でだんらんし、暖房と照明の利用を2割減らす
9. 買い物袋を持ち歩き、省包装の野菜を選ぶ
10. 1日1時間テレビ利用を減らす

どうですか?ちょっとの工夫で、どれもできそうだと思いませんか?

私も最近、炊飯ジャーの保温時間を減らしています。
主人のお弁当を作ったらスイッチを切り、食べる1時間前くらいにまたスイッチを入れます。たったの数時間ですが、少しは役に立ってるのかなあ?なんてくらいに思っています。

もちろん買い物袋はいつもマイバックを持参していますよ。
その分ポイントで還元してもらったり割引してもらったりして一石二鳥です^^

家族のだんらんがCO2の削減につながるなんておもしろいですよね?!
家族が同じ部屋で一緒に過ごし、暖房と照明の利用を2割減らすと、年間一世帯当たり約5500キロとされるCO2排出を約238キロ削減できて、電気代も年間約10,400円の節約になるそうです。

その上、家族で会話を楽しむためにテレビを消し、毎日1時間見る時間を少なくすれば年間約14キロのCO2が減るとのこと。

この美しい地球をいつまでも残していくために、あなたもちょっと一工夫してみませんか?

2008年は京都議定書元年

地球温暖化対策

「チーム・マイナス6%」が提案する地球温暖化防止に役立つ暮らしの中に、エコ製品を選んで買おうというものがあります。それは、これまでの身の回りの”無駄”を少しでも見直して、地球温暖化防止に役立つ暮らしをはじめませんか?というものです。

先月、新しい冷蔵庫を購入しました。
ロハスの定義のひとつ「環境にやさしいライフスタイル」に反して、とにかくできるだけ価格が安い冷蔵庫が欲しい、というのが第1優先でした。第2には、野菜室の大きさです。

でも、いざ家電量販店に行ってみると、冷蔵庫ってたくさんあるんですねえ。びっくりしちゃいました。冷蔵庫なのに、ホット庫までついてるんですよ。新聞の折り込みちらしで一応目星は付けていったのですが、さすがに目移りしてしまいました。

我が家には、結婚した当初に購入した冷蔵庫と、もう1台姉にもらった冷蔵庫があって、すでに寿命でした。最近は、電化製品を処分するにもお金がかかります。それがリサイクル料金です。

つまり、新しい冷蔵庫の料金+リサイクル料金2台分が必要なのです。

家電量販店では、冷蔵庫の1台1台に「統一省エネラベル」が貼ってあり、省エネ性能評価や、省エネ基準達成率、年間消費電力量、年間の電気料金の目安などが書かれています。

最終的には、冷蔵庫の価格もまあまあで、野菜室が大きくて、年間の電気料金が安いものにしました。その決め手はやっぱり「統一省エネラベル」でした。

それから、もっと嬉しかったのが、古い冷蔵庫2台分のリサイクル料金までサービスしてもらっちゃいました!これが一番大きかったです。その代わり、3階以上の建物には必要な収集運搬料は払いました。

古い冷蔵庫2台分よりは、新しい冷蔵庫1台分の電気料金の方が絶対経済的ですものね!それに、台所も以前よりは広々として使いやすくなりました。その分模様替えには随分手間取りましたが…

冷蔵庫は今が買い替えのチャンスです。これから新製品が出てくる前に、家電量販店では在庫整理をしたいので、結構格安で購入できます。

省エネ製品を選ぶことは、地球温暖化の原因とされているCO2の削減になりますし、電気代も安くなってお得なんですよ。冷蔵庫だけでなくて、エアコンや、テレビ、電子レンジなどを買い替えるときも、忘れずにチェックしましょう。

省エネラベリング制度の対象商品は、エアコン、冷蔵庫、テレビ、冷凍庫、蛍光灯器具、電気便座、ガス調理機器、ガス温水器器、石油温水機器、電子計算機、磁気ディスク装置、ストーブ、ジャー炊飯器、電子レンジ、DVDレコーダー、変圧器です。

実は、我が家では昨年電子レンジも壊れて処分したままなのです。なければないで何とかなっています。昔の電化製品は長持ちしましたね。冷蔵庫も電子レンジも18年間もお世話になりました。

電子レンジは購入するかどうかまだ決めていませんが、できるだけエコ製品を進んで購入したいと思います。

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リサイクル

大阪府泉佐野市の府立佐野工科高校の生徒たちが、、「エネルギー利用技術作品コンテスト」で最優秀賞を受賞しました。

エコカー(ゴミを燃やした熱を使って走る車)を製作したのは、3年の重里春希さん(17)、森本憲さん(17)ら4人。

凄いですねえ!今どきこんな高校生もいるんですね!

モーターを動かすために、物体の温度差によって発電する「ゼーベック効果」に着目。ゴミを燃焼させるとともに、上部の冷却装置で冷やして温度差を発生させるという手作りの発電炉を座席後方に取り付けた。発電能力は約7ワット。

ゴミをエネルギーに変えるなんて、夢のような話がこんな身近でも起きているんですね。ただ、ゴミを燃やす時の煙が少々煙たいそうです。
なんか、昔の機関車みたい…

同校ではこれまでにも、木製ソーラーカーや、廃油を再利用したバイオディーゼル燃料を作るなど、環境に配慮した研究に取り組んできたそうです。

こんな素晴らしい発想ができる、頭の柔らかい、研究熱心な高校生たちが、日本の将来を背負って立つのですから、頼もしいです。


地球温暖化対策

東京都杉並区と同区内のスーパー・サミットは、区内のサミット1店舗でレジ袋を1枚5円に有料化するという実証実験を実施するそうです。
実証実験は来年1月15日〜3月31日、サミットストア成田東店で実施される予定。

今年の10月から、ごみ袋が有料化された京都市でも、今度は大手スーパーのイオンがレジ袋の有料化に乗り出すそうです。年内にも、試験的に実施するとのこと。

環境省によると、家庭で発生するプラスチック系ごみの10〜15%がレジ袋からだそうです。それなら、そのごみ袋を減らすこと=ごみの減量になるのかもしれません。

でも、京都市でごみ袋が<有料化されるまで、我が家のごみ袋は実はこのスーパーのレジ袋でした。そういう意味ではこのレジ袋、とっても重宝していたんです。

それだけでなく、旅行に行くときなどは、必ずいつも数枚持って行きます。
もちろん主な用途はごみを入れるためのごみ袋です。

私が時々買い物に行く、自然食品のお店では、数年前からレジ袋は1枚「5円」です。でも、お客さんが減った様子はありません。それどころか、店舗も改装されて、より多くのお客さんで賑わっています。

そこのお店では、牛乳パックや、プラスティック、ビン類などのリサイクルごみの回収もしています。

なぜレジ袋を有料化するのか?その明確な理由がもっとアピールされなければ、普通の人なら、近隣のレジ袋が有料化されていない他のスーパーに行ってしまうかもしれませんよね!?

京都市内では行政や小売業者、市民団体が参加するレジ袋有料化の検討会が設けられるなど、環境問題への関心が高くなっているとありましたが、そもそも京都市ではこれまで何の対策もしてこなかったんですから… 

これからは、古都京都に恥じないように、きちんと環境問題に取り組んでいって欲しいと思います。

地球温暖化対策

京都市で、ごみの総量が3分の1減少!

京都市は、ごみ袋が有料化されてから初の収集日となった10月2日に収集した家庭ごみの総量は、986トンで、昨年の10月第一月曜日と比べると、約3分の1減少したと発表しました。

もちろん単純比較はできないとも…

また、初日の有料指定ごみ袋の使用状況については、
「おおむね97%だった」と発表したそうです。

指定袋以外の袋で出されたごみには「このごみは収集できません」と書かれた「勧告シール」が貼られ、その場に残されたごみは4,389袋。

我が家の前で置き去りにされたごみは、翌日にはすべて片付けられていました。

まだ、無料のお試し袋が届いていない家も結構あるようですね!
中でもこの件に関する苦情電話が一番多かったようです。
それから、やはりアパートやワンルームマンションの近くでの違反が多かったようです。

私自身も、最近ごみの減量化にとても関心を持ち始めました。

指定袋は、中サイズでも夫婦二人には大きすぎます。
生ごみだけはいつまでも置いておけないので毎回出したいところですが、
それ以外のごみは週1回にまとめて出した方が経済的かもしれません。

実家の両親がよくしていたことは、大きなものは小さくちぎって袋に詰めていたことです。これも案外いいかもしれません!とにかく色々試してみようと思います。

ごみの減量も、色んなアイディアが浮かぶと結構楽しいかもしれませんね!

地球温暖化対策

京都市の「家庭ごみ有料指定袋制」のスタートに先がけて、9月に「事前無料配布指定ごみ袋」セットが各家庭に配布されました。

内容は、
家庭ごみ用、大(6)、中(6)、小(2)、特小(1)の計15枚と、
資源ごみ用、大(2)、中(2)、小(6)の合計25枚です。

それ以外に「京都市のごみの出し方ルール」ポスターと、「京(みやこ)のごみ減量事典」が入っていました。

10月1日からは、指定のごみ袋以外でごみを出した場合は収集しない!
とのことでしたが…

今日は10月2日、初めてのごみ収集日です。
指定のごみ袋以外の袋もいくつか出ていました。本当に収集されないのかしら?と思っていましたが、ホントに残っていました。袋に「このごみは収集できません」というシールが貼ってありました。

でも、いったいいつまで放置しておくのでしょうか?
持ち主は一度出したごみを、指定のごみ袋に換えて出し直すでしょうか?

聞くところによると、無料配布のごみ袋が届かない家もあるとか…

ごみ出しルールが変わったと言っても、今までとさほど変わっていません。
なぜなら、生ごみも、紙、プラスティック、ガラスも、今まで通り家庭ごみなんです。ただ、指定袋で出さないといけないだけなんです。

平成19年10月からはプラスティック、ナイロン、ビニール等の分別収集が始まるようですが…それまでは、全部一緒です。

「京都議定書」が発効された京都なんですから、もっとしっかりして欲しいものですよね!

ごみの減量やリサイクルをすることで、経済的にも節約になります。
ごみの減量やリサイクルを支援するお店がもっと増えてくれると嬉しいですよね!

私も、ごみ減量事典を参考にして、もうちょっと真剣にごみの減量に取り組んでいきたいと思います。

地球温暖化対策

ゴミ減量で快適生活を…

10月から京都市でゴミ袋が有料になります。
すでに全国の4割もの市町村で実施されているごみ袋有料制度。
ごみ袋有料化の前に分別回収を促進すべきだという意見もあります。

京都市では、分別回収が始まったのさえここ数年のこと。
それも、缶、ビン、ペットボトルの3種類だけです。それまではすべて一緒でした。

20数年前に京都に初めて来た時、とてもびっくりしました。
生ゴミから燃えないゴミ、ビン、缶、何でもかんでも一緒に捨てていたのです。その方がコストが安いということでした。でも…

もちろんリサイクルだって、それにかかる費用やエネルギーなどを考えると、必ずしも分別回収が有効とは限らない、とのことですが… 
将来的なことを考えると、汚れた環境の下、少ない資源で生活をするという深刻な状況が待っているのです。

今回の京都市のゴミ袋有料化は、地球環境にとっても大事な「ゴミ減量」について考えるよい機会だと思います。

買い物にはマイバッグを持参するとか、最近では風呂敷も話題になっていますよね!とにかく、「ゴミ減量」にはゴミを出さないことが一番です。

何も堅苦しく考える必要はありません。
毎日のちょとしたことからはじめてみませんか?

ゴミ袋のサンプルは各家庭に配布されるようですが、
なぜか、うちにはまだ届いていません。

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