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手作り

薪ストーブに欠かせない、薪集めや薪割り仕事をした後の疲労感を癒してくれるのが、お風呂上がりの手づくりビールです!

手づくりビール ジョッキ













信州に引っ越したら、主人がやりたいと言っていたことがあります。
ひとつは、手作りビールを作ること、もうひとつはどぶろくづくりです。

若い頃はお酒なんて飲まなかったのに、仕事付き合いで飲み始め、
今ではほとんどアル中状態です。^^;

主人は、お酒には特にこだわりがあって、ビールは麦芽100%、日本酒は純米酒しか飲みません。(もちろん、宴席などで、仕方なく飲むこともありました。)
つまり、家計的には酒代がかさむわけです。

そこで、「自分で手作りビールを作れば、家計も助かる!」と力説され、
ビールづくりを始めることにしました。

まずは、「手作りビールキット」なるものを購入。

手づくりビール キット













キットの内容は、1次発酵用ポリタンク(22リットル)、発酵栓、ビールのモルト、打栓器、王冠、消毒用スプレー、洗浄用ブラシ、棒温度計、仕込み記録用紙、手作りビール読本です。

それから、実際に手づくりビールを詰めるビール瓶です。
もちろん酒屋さんで瓶を購入してもいいんですよ!
でも、最近はなかなか売ってくれないみたいなんですよね〜。

モルトの種類は色々ありますが、うちではピルスナーとラガーを使っています。
夏は、やっぱり苦味があって、スッキリ爽快、飲みごたえのあるラガーがおすすめですが、冬はちょっと軽くて、すっきりした味わいのピルスナーがおすすめです。

手作りビールの作り方は本当に簡単ですから、誰にでも作れます。
しかも、本当に美味しいんです!

主人が手作りビールを作り出してから、姉夫婦も作るようになり、手づくりビールの輪が広がりました。 親戚にあげたり、友だちにあげても、みんなが美味しいと絶賛してくれます。

材料は、麦芽、水、砂糖、そしてイースト菌だけ!

作り始めた当初は、主人も気合が入っていたのか、近所の湧き水をわざわざ汲んできて作っていました。 雨の降る日も、雪の降る日もです。

大黒様 女水













経費的には、最初の手づくりビール500mlのお値段は1本600円くらいしていましたが、今はその10分の1で、1本60円以下ですから、本当に経済的です。

もちろんそれ以上に、本当に美味しいんです!
市販されている麦芽100%のビールなんて比べものになりません!
美味しいビールを飲みたい人には本当ににおすすめです。

手作り

信州の冬に欠かせないのが、野沢菜漬けです。
野沢菜は11月中旬頃から収穫されますが、本漬けをするのは霜が降りてから。

残念ながら今年は、姉が蒔いた野沢菜が不作だったので、我が家で漬ける分は親戚の家から分けてもらいました。 丈の長い立派な野沢菜でした。

野沢菜1













私が、野沢菜を漬けるのは今年が2度目ですが、
味は、調味料の分量や、保存場所によっても変わってきますので、
よく各家庭毎に違うと言われています。

野沢菜はまず、葉先を切り落として、大きな株には切り目を入れます。

野沢菜 













上の写真、右側が葉先を切り落としたもの。

次に野沢菜を洗いますが、野沢温泉辺りでは、共同の温泉場でみんなで一緒に洗っている様子がよくテレビで放映されていますが、ここではそうもいきません。

お湯で洗うと野沢菜が柔らかくなって、漬けるときにも折れないそうなので、
私もお湯で洗おうと思ったのですが、今どきは、普通のホースが接続できる水道の蛇口が無くなって、実家でもたった一箇所家の裏側にあるだけ、仕方なくそこまで洗い桶を運び、洗うことにしました。

野沢菜漬け調味料













野沢菜漬けは、塩漬けが一般的ですが、最近では醤油漬けも流行っているようです。

まずは、定番の塩漬けです。
使う塩は、野沢菜の量の3〜4%、それに生姜、唐辛子、昆布です。

漬物桶に野沢菜を並べては、塩、生姜、唐辛子、昆布を振り、また並べては同じことを繰り返します。 この他に、柿の皮を入れる人もいます。

これでだいたい野沢菜が20キロ。

野沢菜の塩漬け













そして、漬け込んだ後は、一気に水が上がるように、漬けたお菜の量の3倍の重石を載せます。 結構これが重労働なんです。

野沢菜漬け重石













今年は、漬けた翌日にはもう水が上がってきました。
それから、なるべく寒い場所で漬け上がるのを待ちます。

塩漬けの他に、わさび風味の野沢菜漬けに挑戦しようと思ったのですが、
レシピが発見できず、自分で勝手にわさびの粉を使って漬けてみました。

塩漬けの方は、まだ漬かり方が浅いですが、なかなか美味しかったです。

わさび風味の野沢菜は、残念ながらいまいち…でしたので、
これからどうしようか、思案中です。

手作り

梅雨が明けた途端、毎日厳しい暑さが続いていますが、ちょっとロハスな生活してますか?朝顔とゴーヤのグリーンカーテンも着々とツルが伸びています。

今年も、青梅を8キロ注文しました。
ここ数年お世話になっていた自然食品のお店で注文し忘れたお陰で、それよりお得な青梅をゲットすることができました。しかも、有機栽培の青梅です。

有機栽培青梅













奈良吉野の有機栽培【青梅】(南高梅)4kg(箱入り)

昨年は不作で販売はしていなかったようですが、
今年は豊作だったんですね〜♪

本当は梅干用には南高梅を、梅酒用には白加賀を注文したかったのですが、南高梅でも梅酒OKだったので、今年は南高梅で梅酒を作ることにしました。

いつもなら梅干し用に4キロ、梅酒用に1キロあればいいのですが、1箱4キロ入りだったので、結局2箱8キロも買ってしまいました。 5キロは梅干し用に、1キロは主人が作る泡盛黒糖梅酒に、1キロは梅サワーを作ることに、そして最後の1キロは、何にしようか迷ったあげく、梅味噌を作ることにしました。

左から、梅酒、梅サワー、梅味噌です。

梅酒 梅サワー 梅味噌













そしてこちらが、1週間後の梅3種類。
梅と味噌、砂糖が混ざっていい感じになってます。

青梅3種 1週間後













実は届いた時、本当に青くて、いつもの梅のいい香りがしませんでした。
これって早過ぎない?とか思いながら、梅干し用には数日置いて匂いがしてくるのを待ちました。すると、ほんのり甘くいい〜香りがしてきたので、梅干しの下漬けをしました。

今回、何を作ろうか迷った最後の1キロですが、「梅味噌ドレッシング」というレシピがあると知り、美味しそうだったので、挑戦してみました。
梅の味噌漬けもご飯のおかずになるようです。他には、梅肉エキスも作ってみたいと思ったのですが、また来年挑戦してみたいと思います。

手作り

今年も、恒例の手作り味噌の仕込みをしました。
今年は、いつもの自然食品のお店ではなく、梅干し用の南高梅を注文した自然食品のたいようさんの通販で有機大豆と米麹を購入しました。

寒い時期は、注文のために出かけ、また入荷したら取りに行くということが面倒なので、ロハス的なスタイルに反しますが、通信販売に頼ってしまいました。^^;

秋田産の有機大豆













味噌作りは、年々私が段取り、主人が仕込み作業という役割分担になりつつあります。

今年の大豆は、秋田産の有機大豆です。
昨年は、圧力鍋を使いましたが、今年は普通の鍋を使いコトコトと3時間余り。親指と小指ではさんでつぶれるくらいになったら、火を止め、湯切り。

ビニール袋を2枚重ねた中へ入れ、足で潰します。

大豆を潰す前













そして、米麹と塩を混ぜた中へ潰した大豆を入れ、混ぜ合わせます。
味噌玉を作り、容器に詰めたら、表面に塩を振って、保存します。
詳しい作り方は、以前の記事を参考にしてください。

手作り味噌の作り方

仕込み味噌2010













今年は、主人の実家からも義母の手作り味噌が届いたので、味比べをしてみたいと思います。 

我が家の味噌は、1年経つと真っ黒になりますが、義母の味噌はいい色あいでした。ちょっと不思議ですね。

味噌作りは本当に簡単ですから、ぜひ一度挑戦してみてください♪

ロハスな食事

この時期、我が家の食卓に欠かせないのが野沢菜ですが、
今年は、自家製のはりはり漬けに挑戦してみました。

もちろん、生大根を干して、干し大根を作るところから始めました。^^
きっかけは、おいしそうな、はりはり漬けの写真がアップされたブログを見てしまったからです。

姉から送ってもらった無農薬大根が、ちょっとしなびてきてしまい、
どうしようか?と思っていた矢先のことでした。

まず、4つ割にして天日で干します。
雨の日は、なんとなく部屋の中へ取り込みましたが、
およそ10日間ほどで乾いてきました。

部屋に取り込むと、大根のいい香りが漂ってきて…
それだけでも食欲をそそられてしまいます。

大根干し大根






左上写真の大根が干す前の大きさで、右上の写真の大根が干した後です。

それを、今度は、薄く切ってタレに漬け込みます。
タレの分量は、先程のブログの管理人さんに教えていただきました。^^

彼のはりはり漬けは、お正月のおせちのような豪華さがありましたが、
私のは、極々シンプルな、大根と人参だけのはりはり漬け。
でも、タレが程よくしみ込んで、なんとも言えない、おいしさでした。^^

はりはり漬けタレはりはり漬け






左の写真はタレを入れた直後で、右の写真はタレを吸い込んで膨らんだ大根に、人参を加えたものです。

あっという間に完食してしまうだろうと思いましたが、大根を噛むのに時間がかかるので、思った以上に楽しめました。^^;

見かけはあまり良いとは言えないはりはり漬けですが、なんか懐かしいふるさとの味がしました。 次回は、もっとたくさん作りたいと思います。

ロハスな食事

食欲の秋ですね〜!ちょっとロハスな生活してますか?

毎週、食べ物の話題が続きますが、
この秋は主人の実家から山形名産のフルーツが次から次へと届きました。

まず、一番先に届いたのは、刈屋梨です。
見栄えはよくありませんが、みずみずしくておいしかったです。

そして次がラ・フランス。
ラ・フランスも、その外見からは想像できないおいしさですよね。

そして今回が、庄内柿です。ダンボール1箱分ありました。^^

庄内柿













庄内柿は渋柿なので、各家庭でそれを焼酎に漬けて渋抜きするそうです。

柿を焼酎に漬けるというので、そのまま焼酎の中へ入れてしまうのかと思いましたが、そうではなく、やり方があるようです。^^;

今回は義母が渋柿を買って、自分で渋抜きしたものを送ってくれました。

庄内柿・カット













届いて、すぐ食べてみましたが、まだまだ、かたかったです。
でも、全然渋くなく、甘くておいしかったですよ。

庄内柿は、種無しなので、それもおいしさの秘密かもしれませんね〜♪

主人は、この柿がだんだん柔らかくなって、トロトロになったものも大好きなのですが、私はちょっと苦手かも?

柿はたくさん食べると、体を冷やしてしまうので、程ほどにしましょう。

ロハスな食事

食欲の秋真っ只中ですが、ちょっとロハスな生活してますか?

主人の実家から、いくらの醤油漬けと鮭の味噌粕漬けが届きました♪
いくらは、二人とも大好物です。^^

いくらのしょうゆ漬けは、もちろん義母の手作り!

秘密のケンミンショーという番組で、東京一郎とはるみの北海道生活編で、地元の人が筋子を買って、自家製の醤油漬けのいくらを作るのを見てから、私も挑戦してみようと思っていたのですが、その前に届いてしまいました。^^;

いつもはもっと味が濃い目なのに、今年のいくらは薄味で、ちょうどいい加減でした。

いくらご飯と鮭の味噌粕漬け













いくらはやっぱり、炊きたての、あつあつご飯の上に載せて食べるのが最高の食べ方ですよね〜♪^^ 食欲の秋でなくても、お替りして、何杯でもいけそうな感じです。

鮭は、味噌粕に漬けて送ってくれました。

よくスーパーで売られている、西京漬けや粕漬けの魚は、直に粕がべっとりついていますが、義母の場合はちゃんとキッチンタオルで味噌粕をはさんでから、鮭を漬けてくれているので、手が汚れません。

凄い主婦の知恵ですよね!

これがまた、酒の肴にはピッタリなのですよ〜。
秋の夜長、益々お酒が進みそうです。^^

でも、くれぐれも飲み過ぎには注意しましょうね〜。^^;

手作り

今年、京都の梅雨明けは8月3日で、観測史上最も遅い梅雨明けでした。

今年の夏は、カラッとした天気があまり続きませんね。
日照不足で、お米の出来もあまりよくないようです。

梅雨明けの日は、とても良いお天気で、その後またどんよりとしたお天気が続きましたが、そろそろ梅干用に漬けた南高梅を天日干しにしないと、お盆になってしまうと思いながら、やっと梅を広げることができました。

南高梅の天日干し













今年も、運良く主人のお休みの日に梅を干すことができました。^^

梅は、3日3晩干すと良いと言われていますので、雨にあたらないように気をつけながら干しました。

さすがに3日間干すと、色も変わってきますし、うまみが凝縮されてきたなあという感じがします。

南高梅の天日干し3日後













今年の南高梅は、粒がとっても大きいので、数的には例年に比べると少なめです。これでは、毎日の主人のお弁当にも足りなくなってしまいそう。^^;

本当は、もう少し小さめの方が嬉しいのですが…

赤じそも、一緒に干して、最後はまた瓶に戻します。

南高梅の本漬け













赤梅酢もたっぷりあるので、このまま2週間ほど置いてから保存する予定です。

それから、昨年梅干しを漬けた赤じそを天日干しにして、ゆかりを作りたいと思っていたのですが、ちょっとお天気がいまいちですね〜。

お盆は、私の実家経由で主人の実家へ帰る予定ですが、高速の渋滞が心配です。^^;

手作り

今日で7月も終わろうとしているのに、京都ではまだ梅雨明けしていません。
いったい、いつになったら夏がやってくるんでしょうかね?

前回、ゴーヤと朝顔のグリーンカーテンを紹介しましたが、ゴーヤがもう少し大きくなるのを待っていたら、お尻のほうから黄色くなってしまい、あっというまに全体が黄色くなってしまいました。^^;

主人に、「下の方で黄色くなっているのは何?」と聞かれ、「葉っぱでしょう?」と答えたものの、よくよく見るとゴーヤがパクッと口を開いていました。

完熟ゴーヤええ?何これ?

初めてみました。
黄色いゴーヤです。

中には赤い実がなっています。

食べられるのかなあ?

美味しかったら、とっくにカラスに食べられてしまっているはずだから、美味しくないのかも?なんて思ったりしましたが…

主人がネットで調べると、普段私たちが食べている緑色のゴーヤはまだ熟す前のゴーヤで、元々南国育ちのゴーヤは完熟すると、黄色くなってはじけ、赤いゼリー状に包まれた実が出現するとのことでした。

いや〜びっくりしてしまいました!

もっと大きくな〜れ!って思っていたのに、育てるには、ちゃんと追肥をあげないと大きくならないみたいですね。^^;

完熟ゴーヤの実














そして、ゴーヤの実の周りの赤いゼリー状のものを試しに食べてみましたが、なんともほのかに甘い味がしました。ちょっとクセになるような味です。^^

そして、中からはゴーヤの実が出てきましたので、これを来年まで取って置いて、来年は苗を買わずに種から育ててみたいと思います。

ゴーヤとミニトマト














かろうじて、1本だけ、緑色のうちにゴーヤを収穫しました。
といっても、とっても小さいので、お味の方はいかがなものでしょうか…

今年は、手作りゴーヤがいただけると期待していたのに、ガッカリでした。
でも、ミニトマトは、なかなかおいしくできたので、大満足です♪

京都の自然&風景

関東は梅雨明けしたのに、関西はまだいまいちすっきりしないお天気ですが、ちょっとロハスな生活してますか?

今年こそは、ベランダにグリーンカーテンを作ろうと思い、春に朝顔の種を蒔き、ゴーヤとミニトマトの苗を買ってきて、プランターに植えました。
実はここ数年、土の手入れもしていなかったので、今年はまず土を再生することからはじめました。

今って本当に便利な物がたくさんありますよね。
試しに古い土に混ぜるだけで土を再生してくれる土の復活剤を使ってみました。すると昨年とは大違い!朝顔もゴーヤもミニトマトもすくすくと育ってくれました。

これが、ゴーヤと朝顔でできたグリーンカーテンです。

ゴーヤと朝顔のグリーンカーテン













ここはマンションの3Fです。グリーンカーテンの後ろは田んぼなので、余計に青々として見えますが、写真の左上の方に小さなゴーヤができているのがわかりますか?

なんと、苗を植えてから追肥も何も与えていませんが、今までにゴーヤの形になってきたのが5個あります。一番大きいサイズでもまだ15cm位ですが、今年は自家製のゴーヤが食べられそうです。

ゴーヤ













ゴーヤができる前に黄色い小さな花が咲き、その後にゴーヤが実になるのですが、ツルが伸びてきて、ある程度伸びたら「せんてい」してあげないといけないのですが、どの段階でツルを切ったらいいのかよくわからないままここまできてしまいました。

もしかしたら今年はゴーヤの実はならないかもしれないと思っていたので、5個もゴーヤができてきたので、本当にうれしいです。

ゴーヤの花













ここ数年、我が家では夏といえばゴーヤ料理です。
あの苦味がたまらなく好きなんですよね。

ゴーヤにはビタミンCが豊富に含まれていますし、疲労回復に効果があるというカロチンも含まれていますから、夏バテ防止のためにもゴーヤを食べましょう。
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