京都の自然&風景
京都では、ちょうど今桜の花が満開です。ちょっとロハスな生活してますか?
東山の清水寺では、そろそろ散り初めのようですが、御室仁和寺や大原三千院、鞍馬・貴船などは、まだまだこれからが見頃です。
先日の日曜日、今年初めて桜を見に行きました。お天気もよく、すごい人でした。先週は法事で帰省していたので、待ちに待ったお花見でした。^^
毎年だいたいお決まりのコースなのですが・・・
まず最初に訪れるのは、この辺り。
松ヶ崎から比叡山を望む高野川、川端通りの桜並木です。
もう少し南に下ると河原に沿って遊歩道がありますから、散歩にはもってこい!みんな思い思いにお花見を楽しんでいます。
そして、今回はそのまま下鴨神社へ向かいました。下鴨神社は「源氏物語」にも登場する京都最古の神社のひとつです。
そこからさらに南下、真如堂さんへ。途中、銀閣寺から哲学の道へ行こう、と思ったのですが、あまりの人の多さに圧倒されて、真如堂さんに直行。
真如堂さんでは、三重の塔の脇に枝垂れ桜がひっそりと咲いていました。ちょっと色が薄いので、気がつかないくらいです。
本当なら、お弁当でも持って、お花見したいところでしたが、主人は仕事・・・仕方なくひとりでお花見を楽しんできました。
真如堂さんは新緑の季節もまた格別です。
まだまだ今年の桜の写真をアップしますので、お楽しみに!
東山の清水寺では、そろそろ散り初めのようですが、御室仁和寺や大原三千院、鞍馬・貴船などは、まだまだこれからが見頃です。
先日の日曜日、今年初めて桜を見に行きました。お天気もよく、すごい人でした。先週は法事で帰省していたので、待ちに待ったお花見でした。^^

まず最初に訪れるのは、この辺り。
松ヶ崎から比叡山を望む高野川、川端通りの桜並木です。
もう少し南に下ると河原に沿って遊歩道がありますから、散歩にはもってこい!みんな思い思いにお花見を楽しんでいます。
そして、今回はそのまま下鴨神社へ向かいました。下鴨神社は「源氏物語」にも登場する京都最古の神社のひとつです。
そこからさらに南下、真如堂さんへ。途中、銀閣寺から哲学の道へ行こう、と思ったのですが、あまりの人の多さに圧倒されて、真如堂さんに直行。

本当なら、お弁当でも持って、お花見したいところでしたが、主人は仕事・・・仕方なくひとりでお花見を楽しんできました。
真如堂さんは新緑の季節もまた格別です。
まだまだ今年の桜の写真をアップしますので、お楽しみに!
京都の自然&風景
今年の春は、何度桜を見に出かけたことか…
目一杯ロハスな時間を満喫しています。
でも、桜の木を見る度に、今年はまだ早いのかなあ?と思っていた、半木の道(なからぎのみち)の紅しだれ桜…(※正確には八重紅しだれ桜でした。)
実は、異常気象の影響か?木の自己防衛か?という新聞記事を読みました。
やっぱりそうだったのかあ…
なんか変だなあ〜とは思っていたのですが…
いつもは遠くから見ても、もっとピンクピンクしているのに、今年は色が薄かったんです。近寄ると、幹に近い方は花が咲いているのに、枝先には花が咲いていませんでした。
だから、まだ早いのかなあ?って思ってしまったんです。
でも、隣の京都府立植物園の八重紅しだれ桜も同じ状態だとか…
植物園では10年くらい前にも同じような現象が起きたらしいです。
原因はわかりませんが、
花芽形成の時期に当たる夏場の気候不順が影響しているのではないかと推測されています。
半木の道の八重紅しだれ桜の手入れに携わっている樹木医によると、
ここ5年ほど全体的に衰退傾向にあって、弱っている桜の木は、エネルギーを浪費しないよう、自己防衛で花をつけないことがあると分析しているそうです。
そう言えば、調査の結果、桜の木の根が十分に張っていないと、半木の道の看板に書いてあったのですが…
先日ピクニックに行った、宝ヶ池公園の「桜の森」のしだれ桜も同じような現象でした。あの、ピンクのしだれ桜の下でお弁当を食べたいと思って行ったのに、花の色は薄いし、枝先には花がなく、枯れ枝のようでした。
あの弱った桜の木がどうしたらまた元気になるのか私にはよくわかりませんが、早く元気になってまたあのかわいらしいピンクの花を枝先にまでつけた姿を見せてほしいと思います。
目一杯ロハスな時間を満喫しています。
でも、桜の木を見る度に、今年はまだ早いのかなあ?と思っていた、半木の道(なからぎのみち)の紅しだれ桜…(※正確には八重紅しだれ桜でした。)
実は、異常気象の影響か?木の自己防衛か?という新聞記事を読みました。
やっぱりそうだったのかあ…
なんか変だなあ〜とは思っていたのですが…
いつもは遠くから見ても、もっとピンクピンクしているのに、今年は色が薄かったんです。近寄ると、幹に近い方は花が咲いているのに、枝先には花が咲いていませんでした。
だから、まだ早いのかなあ?って思ってしまったんです。
でも、隣の京都府立植物園の八重紅しだれ桜も同じ状態だとか…
植物園では10年くらい前にも同じような現象が起きたらしいです。
原因はわかりませんが、
花芽形成の時期に当たる夏場の気候不順が影響しているのではないかと推測されています。
半木の道の八重紅しだれ桜の手入れに携わっている樹木医によると、
ここ5年ほど全体的に衰退傾向にあって、弱っている桜の木は、エネルギーを浪費しないよう、自己防衛で花をつけないことがあると分析しているそうです。
そう言えば、調査の結果、桜の木の根が十分に張っていないと、半木の道の看板に書いてあったのですが…
先日ピクニックに行った、宝ヶ池公園の「桜の森」のしだれ桜も同じような現象でした。あの、ピンクのしだれ桜の下でお弁当を食べたいと思って行ったのに、花の色は薄いし、枝先には花がなく、枯れ枝のようでした。
あの弱った桜の木がどうしたらまた元気になるのか私にはよくわかりませんが、早く元気になってまたあのかわいらしいピンクの花を枝先にまでつけた姿を見せてほしいと思います。
京都の自然&風景
みなさん、ロハスな生活で春を楽しんでいますか?
さて、今週も京都桜めぐりに行きました。
この日最初の場所は、毎年訪れる上賀茂神社です。ここにもりっぱな紅しだれ桜が咲いています。ソメイヨシノは満開でしたが、紅しだれ桜はまだ満開前でした。

上賀茂神社は、芝生が広がっているので、ピクニックにはもってこいです。
毎年、幼稚園の子供たちがたくさん来ています。この日ももちろん素足で元気よく駆け回っていました。
いつだったか、山村紅葉さんが写真撮影していました。思わず土曜ワイド劇場か?火曜サスペンスか?と思ってしまいましたが…
それから、賀茂川を植物園まで南下しました。
賀茂川は高野川と違って川幅が広いのでほんとゆったりしています。
川端のソメイヨシノはほぼ満開でした。
でも、半木の道(なからぎのみち)の紅しだれ桜はやっぱりまだ八分咲きくらい…
今年は開花が遅いのかしら?
あの可憐なピンクの紅しだれ桜の花は、ほんとに心を魅了しますね。
春は、誰もが桜の写真を取ろうとカメラを手に散歩していますから不思議ですね!日本中が桜に染まったら、みんなが幸せな気分になるんでしょうね!
さて、今週も京都桜めぐりに行きました。
この日最初の場所は、毎年訪れる上賀茂神社です。ここにもりっぱな紅しだれ桜が咲いています。ソメイヨシノは満開でしたが、紅しだれ桜はまだ満開前でした。

上賀茂神社は、芝生が広がっているので、ピクニックにはもってこいです。
毎年、幼稚園の子供たちがたくさん来ています。この日ももちろん素足で元気よく駆け回っていました。
いつだったか、山村紅葉さんが写真撮影していました。思わず土曜ワイド劇場か?火曜サスペンスか?と思ってしまいましたが…
それから、賀茂川を植物園まで南下しました。
賀茂川は高野川と違って川幅が広いのでほんとゆったりしています。

でも、半木の道(なからぎのみち)の紅しだれ桜はやっぱりまだ八分咲きくらい…
今年は開花が遅いのかしら?
あの可憐なピンクの紅しだれ桜の花は、ほんとに心を魅了しますね。
春は、誰もが桜の写真を取ろうとカメラを手に散歩していますから不思議ですね!日本中が桜に染まったら、みんなが幸せな気分になるんでしょうね!
京都の自然&風景

京都府立植物園から、賀茂川沿いを今出川まで南下します。
この日は平日で、しかも花冷えがしましたので、まだお花見の人も少なくて…
お日様と追っかけっこをしながらの散歩になりました。
桜の方はというと、まだこちらも七分咲きくらいでした。
賀茂川は、みんなの憩いの場なのです!
散歩したり、ジョギングを楽しんだり、親子連れ、友達同士、お弁当を食べる人、それぞれが思い思いにそのひとときを楽しんでいます。
賀茂川を今出川まで下ると出町柳です。
そこで、高野川と合流します。

そして、今度は出町柳から再び高野川を高野に向けて北上します。
ここの高野川の桜並木もまた散歩にはもってこいなのです。
ただ、高野川に沿って川端通りが平行して走っているので、車が多いのが難点ですが… この時期、みんな桜を見ながらゆっくり運転しているので、出町柳から高野にかけてはいつも車が渋滞しています。
いつもなら、満開の桜の下、桜吹雪の舞う頃に散歩に来るのですが、今年はちょっと早すぎたようです。
京都の自然&風景

春の京都と言えば、やっぱり桜ですね。
京都には桜の名所がとてもたくさんあります。ガイドブックに載っているような有名な場所から、地元の人しか訪れないような場所まで、桜のみどころは数えきれないほど。
京都の人なら、誰でもお気に入りの場所があるように、私にもお気に入りの桜の風景があります。
先日、小春日和とはほど遠い花冷えの日に、今年はじめての桜を見に行きました。住まいが左京区なので、自然と散歩コースもお決まりになってしまいます。
まず、修学院から高野川を南へ…
高野川の川端の桜も毎年みごとです。この日はまだ七分咲きくらいでした。

それから、北大路通りの北側を東西に、ちょうど高野川と賀茂川の間を流れている第二疎水分線を、東から西へ。
数年前までこの辺りは観光客などめったにいませんでしたが、近年は年々観光客が増えていますね。でも、哲学の道よりも人も少なくてのんびり歩けます。
ちょうど高野川と賀茂川の真ん中辺りに、友人が寮母さんをしている女子寮があります。毎年この前を通るたびに、ここの学生が羨ましいと思っていました。だって、窓の外は桜の海なんですから…

そして目指すは植物園横の半木の道(なからぎのみち)。賀茂川に沿って、まるで桜のトンネルのような小道です。でも、ここの紅しだれ桜は、まだまだ咲きません。
他の場所の桜が散ってからピンクに染まります。
この続きはまた明日。